PMSかも?身体的精神的症状を確認する!何科に行けばいいのか?

PMS(月経前症候群)とはどんな症状なのか?身体に出る症状と精神的な症状を観察しよう!そして病院の受診は何科なの?

PMS(月経前症候群)と精神疾患を区別しない何科を受診あうるか分からない

PMSというのは、
Premenstrual Syndromeの略で、
日本語では「月経前症候群」と言います

PMSには身体的な症状と精神的な症状がありますよ
症状を見極めて、
症状がひどい場合には、婦人科に行きましょう

身体的な症状とは?

・強い生理痛
・倦怠感
睡眠障害(不眠、いつも眠いなど)
摂食障害(食欲不振、異常な空腹)

精神的な症状とは?
・イライラ、暴言(特に身近な異性に対して)
・悲壮感(涙が出る)
・無気力
うつ状態

精神疾患と間違えやすいです
また、更年期障害とも似ています

ただ、特徴は、生理前1~2週間で起こります

それが過ぎると、治って、
なぜあんなことを言ってしまったのか?
などと、後悔したりします


PMSの原因とは?

解明されているわけではないのですが、

排卵、そして、生理
その前段階で、分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)
の影響で、体調が不安定になる


排卵後、卵胞ホルモンの分泌が減るので、
セロトニン (喜びを感じる脳内物質)が急激に低下します
なので、気分が落ち込み、精神的に不安定になる

また、ビタミン不足も原因の1つです


その他、現代のストレス社会が影響しているとも考えられます
特に、働く女性は、過酷な状況です

性格にもよるのですが、
ストレスを解消できていないと、症状が出やすいのです


最近増えているらしい

2人に1人はPMSを体験しているのではないか?
そんなデータもありますよ

症状の大小はあれど、誰もが経験するのでしょうね


年代でみてみると、
生理がある女性は、すべて可能性がありますが、

ホルモンの活動が大きい妊娠適齢期に多いようです
20代後半から30代ですね

この年代は、ストレスも多く
いろんなことが起こる時期です

これから、年々増える傾向にあるのでしょう


PMSかも?

そんななたにには、

生理前のPMS月経前症候群)和らげをサポートするハーブティー(ジンジャーレモン)

感情をコントロールし、身体的な痛みや不調改善にも!

整理前の症状に悩みながらも仕事や育児を頑張る女性を応援します
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PMSと更年期障害

PMS月経前症候群)と更年期障害・・・・
似た症状が多くあって、
どっちなんだろうと気になります

近年、更年期の症状が出る年齢が
下がっています

PMSと思っていたら、更年期だった・・・


違いは、何?

PMS更年期障害もホルモンバランスの変化が原因とされています

イライラやうつ状態
だるさ、不眠や眠気の睡眠障害

どちらもよく似ています

大きな違いは、
PMSは生理周期に同調しています
個人差はあるにしても、
排卵日を少し過ぎた頃から生理までの間です

一方、
更年期障害の症状は、
生理の時期とは関係ありません

年齢は、早くても40半ば以降です

そのあたりを見極めましょう


病気が違えば、治療も違います

PMSでは、
生活習慣の改善とストレスの軽減をはかります
薬剤としては、
漢方薬やピルが処方されます


更年期障害では、
漢方療法、ホルモン補充療法、
抗うつ薬抗不安薬などの
内服薬の処方が中心です

食べ物でPMSを和らげる?

PMSの治療は、薬よりも
生活環境や食事などで、改善を図ることが多いですね

身体的、精神的な痛みや不快感が出ます

しかし、生理が始まると和らぎます


一時的なものとはいえ、
重いと大変ですよね

研究報告では、
鉄分が不足している女性は、生理やPMS
重くなる傾向にあるのだというのです

3,000人の女性を10年に渡って観察したのですから
凄いデータですよ

1日に20mg以上の鉄分を食事から摂取していた女性は、
1日に10mg以下しか鉄分を摂取していない女性と比べ、
PMSになる確率が、約40%低かった!

40%は大きいです

鉄分を摂りましょう

鉄分と言えば、
・肉類では、レバーなど
・魚介類では、あさりなど
・野菜類では、小松菜など
・その他豆類では、納豆
などがありますよ